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Hi everyone👋
Happy New Year!
2024年が素敵な年になります様に。
２０２４年最初のブログ投稿は・・・絵本！
私、絵本が大好きなんです。
読んであげるのも好きだし、読んでもらうのも好き。
小さい頃、姉弟で親を囲んで何度も同じ絵本を読んでもらっていた思い出は宝物です。
もちろんうちの子たちも絵本が大好き！
特に上の子が小学校に入るまでは、図書館で２週間おきに２０〜２５冊借りるというペースで読みあさっていました。喉が疲れて、喉飴を舐めながら読んだりしてたな〜！
夫は日本語はあまり読めないので、家にある絵本は英語と日本語の絵本が半々ぐらいです。自分で訳したり翻訳を写したりしてバイリンガル絵本にしたものもあります。
まずは大のお気に入り、Herve Tullet 作の Press Here、Mix It Up!、 Let's Play!、Say Zoop!です。
シリーズの様に何冊か同じ感じのものがあり、日本語訳も出ています。
簡単に言えば、全て聞き手が参加して進めていく絵本で、子供たちがのめり込んでくれるので読んでてめっちゃ楽しいです！基本的にどれも聞き手のアクションを促す絵本なので、英語で読む時も簡単な単語やリアクションでOK!
（もともとフランスの絵本なんですが、英語訳も日本語訳も個人的に何となくしっくりこないので、いつも好きな台詞で読み聞かせしちゃってます😅それでもちゃんと伝わるのもこの絵本の楽しいところです。）
どの絵本も、読み手が参加した後に次のページで展開があるので、まるで自分がやった事が実際に魔法を起こした様な気持ちになれます。そのウキウキとワクワクが、他の絵本にはない格別な楽しさです。次のページを見た時の子供の驚きと嬉しさを最前列で見れるのも、この絵本を読んであげる理由の一つです。
Press Hereは、ボタンの方な丸を押していくのですが、押す回数などによって次に起こることが変わります。そのうち息を吹きかけたりページを傾けて丸を転がしたりもします。何度読んでも飽きないですよ！
Mix It Up!は、２つのページに付いた違う色をパタンと閉じて混ぜていったりして、mixして何色になるかドキドキしながら次のページを見ていく、という様な感じの本です。沢山の色が出てくるし、色の混ぜ方を促す言葉も多々あるし、実際の色の作り方と同じなので、英語とアートの両方が学べてしまいます。
Let's Play!は絵本上の線に指を当ててどんどん先へ進んでいくという話です。ジェットコースターの様なページや少しドキドキする場所に連れて行かれたり、本当に子供視線で作られた本だな〜と読んでいて思います。
Say Zoop!は私のお気に入り。いろいろな色の丸が出てくるのですが、それぞれに音が割り当てられています。何がどう出てくるかによってその音をみんなで言うのですが、これが本当に楽しい！読みても聞きても一緒になって、絵本を使って遊びます。
その音というのも、AhとかOhで、２歳前の子でも十分言えます。よく小さい子供がやるちんぷんかんぷんの意味不明な喋り方を英語でGibberishと言うのですが、本の最後の方は盛り上がってGibberishだらけになります。ゲラゲラ笑って終わった後に、必ずAgain!と言われますよ！
ぜひ英語で買って英語で読んでみて欲しいです！
もし日本語訳が知りたかったら、よく図書館にも置いてありますよ。私は英語の本に日本語訳を書き足して、バイリンガル本にしました😉バイリンガルの本は買うととても高いので、自分でやってしまうとお得です。
"Press the yellow dot again."とかシンプルな分が多いですが、"Well done!"や "Perfect!"などのリアクションはご自身がサラッと言える言葉や、お子さんが言われたら嬉しい褒め言葉などに変えて言った方が、「頑張って読んでいる」と言うより、絵本を通して英語で触れ合っている自然な感じになりご自身もお子さんも楽しめるかと思います。
頑張ってその文章通りに読まなくても楽しめるのがこの絵本の良いところ。"Press the yellow dot again"も"Press yellow!"だけで通じちゃう。最初は無理なくそうやって読んでいけば良いと思います。
これらの本は子供たちが２歳ごろから読み始めましたが、この感じで行くと小学生高学年まで十分喜んでくれるのじゃいかなという気がしています。
まだ小さくてそこまで絵本に興味を示してくれないお子さん、ただ絵本を淡々と読み聞かすだけでは物足りない方、一方的に読み聞かせるのがなんだか小っ恥ずかしい、英語が難しい絵本は読む勇気がない、と言う人にもオススメです！
まだ他にもご紹介したいおすすめの英語の絵本が沢山あるので、次回をお楽しみに＾＾